『身体のホームポジション』

2010年 10月 7日 | | 2件のコメント

たらたらと書きつづっていた奈良のことも終わって、
今日は本のご紹介です。

本を読んだのも、記事を書いたのも2ヶ月以上前のこと…。
腰痛だの旅行だので、すっかりご紹介が遅くなってしまいまいした。




クラニオメイトでロルファーのやっしーこと藤本靖さんから
本を出版するとご連絡をいただいたので、
発売日の次の日に本屋さんへ買いに行ってきました。

平積みになっていたのですが、
知っているひとの顔が並んでいるのって
なんかおもしろい感じでした。


「なんてわかりやすいの!」
と、本を読ませてもらって最初に思いました。

わかりやすい日本語、
読みやすい日本語、
って案外難しいんじゃないかと思うのです。

でもこの本は、門外漢のひとでも
投げ出さずに読めると思う!


ボディワーカーにも、
ボディワークを学んでいるひとにも、
ボディワークを受けているひとにも、
これから受けてみたいと思っているひとにも、
いろんなひとに読んでみてほしい本だなぁ、と思います。

じぶんのからだを感じるってどういうことか、
誰かのからだを感じてみるってどういうことか、
そういうとっても大切なことのヒントがたくさん。

じぶんでできるエクササイズもたくさん。


そしてこの本のいいなぁと思うところは、
“そのひとが楽に生きていく”
ということが、ベースに書かれているように感じるところ。

きっとこれは、やっしーがセッション時にも
大切にしていることなんだろうなと思うし、
上のほうに書いたように、わかりやすく伝えることも
やっしーが心がけていることなんだろうなー。

素敵だなー。


ということで、大変お勧めな本のご紹介でした。

身体のホームポジション

著者/訳者:藤本靖

出版社:BABジャパン( 2010-08-09 )

単行本 ( 243 ページ )







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奈良 〜つれづれ

2010年 10月 4日 | | コメントはまだありません



奈良。
初めていったけれども、よいところでした!

なんだか風景がね、とっても気に入ったのです。

空が、広いんです。
パカーンと拓けている風景をたくさん見ました。


それから古墳もたくさん!
道を走っていると、「あれ古墳だ」という
こんもりしたものを、いくつも見ました。

なんかすごい土地だなぁ。



こちらは棚田。
棚田のある風景もたくさん見ました。

棚田、というか田んぼがたくさん。
知らなかったけれど、奈良って米どころ?
それとも酒どころなのかしら。




明けてきた空。
水色の空とピンクの雲。




若草山から昇る朝日。
旅先ではとっても早起きになります。
普段は…。

早朝のお散歩中に、ランニングをしているひとたちと
すれ違ったりしたのですが、
何人かのかたに「おはようございます」と
声をかけていただきました。

カメラぶらさげて、どこからみても観光客のわたしに
声をかけてくれるなんて!とうれしくなりました。


そういえば、奈良にいる間に
イライラした顔されたりが全くなかったな。




早朝の奈良公園の鹿。

ほんとうに、鹿いっぱい。
どこに行っても、鹿と鹿のフン。

不思議な土地。

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奈良 〜春日大社

2010年 10月 4日 | | コメントはまだありません



世界遺産の春日大社へ。
こちらは一の鳥居。

今日も今日とて、晴天。
即ち 暑い。



あっけらかんとして、よい雰囲気。




樹齢約800年~1000年といわれる大杉。
そしてこんなところにも鹿が。





釣燈籠のある廻廊。





こちらは処変わって興福寺

阿修羅像で有名な国宝館、見ごたえありました!

阿修羅像を含む乾漆八部衆立像はもちろん
仏頭や、木造天燈鬼・龍燈鬼立像、
木造金剛力士立像、木造千手観音菩薩立像などなど
思わず見入ってしまいます。

興福寺のサイトの「文化財(国宝)」のページに
写真がありますので、興味のある方はご覧になってみてください。

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奈良 〜東大寺

2010年 10月 1日 | | コメントはまだありません



そして、奈良といえば東大寺
こちらは南大門。




仁王像からして、大きい!
比較対象物:鹿。




いよいよ大きい大仏殿。
でも大き過ぎて、その大きさをきちんと把握できない。




写真ではちっとも大きさがつかめない大仏さま。




大仏殿にいた多聞天。
とってもかっこいい。

お堂の中で見るからこその陰影がとても素敵だった。
上の大仏さまの写真は、ちょっと明るく写りすぎかな。




大仏殿を出たところでも、またまた鹿が。

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奈良 〜奈良ホテル

2010年 9月 30日 | | コメントはまだありません



奈良の最後の夜は、奈良ホテル

明治42年(1909年)創業の歴史あるホテル。

ここにも泊まってみたくなって、
オットさんがゴニョゴニョ言うのも聞かず
泊まることにしちゃいました。



予約したのは、もちろん本館(もともとの建物)。

お部屋には、使えないけれども
暖炉があったりして、よい雰囲気。

もちろん古いので、いろいろ年季が入っているのだけれど、
古びてるとか、きれいじゃないなんてことはなくって。

階段の手摺なんかもう、ピカピカで。

きゃー素敵!と赤いふかふかの絨毯を踏みながら
ひとりで探検に出かけたり。


シャワーを浴びてさっぱりしてから
夕食をいただきにならまちへ。
ならまちは昔の町並みが残る地域のこと。

夕食をいただいたのは粟 ならまち店
奈良県の食材を使ったおいしいお食事を
いただいてきました。



とってもおいしかった!

お野菜がどれもおいしく調理されていて、
お店の方たちも、めずらしい野菜のことを
丁寧に説明してくれて。

また今晩も満腹になってお店を後にしました。


奈良ホテルまでぶらぶら歩いて帰ってみると
どうやら部屋の空調が止まっているようで。

スイッチを押しなおしてみても動かないので
フロントに電話して点検をお願いしてみた。

歯磨きしながら待っていると、
「すみませんがお部屋を移っていただけませんか」と。

ホテルではいつも荷物をガーッと広げて
洋服もすぐにクローゼットに移してしまうので
片付けるのめんどう…、と思いつつ荷造り。


そうして案内されたのがインペリアルスイート!
ううん…顔が笑ってしまう。

おおはしゃぎです!

「寝るだけだから」とクールなオットさんを尻目に
うれしがりまくるわたし。

だって絶対じぶんでは泊まらない(泊まれない!)し。



絨毯が、奈良ホテルのお土産の
クッキーの缶の模様だよ!とはしゃぎ



ベッドが高いよ!とはしゃぐ。

ひとしきりはしゃいだ後は、
「インペリアルなタオル取ってー」とか
「インペリアルなシャワー浴びなきゃ」とか
なんにでも“インペリアル”をつけて
引き続き浮かれまくったのでした。





翌朝は、興福寺の五重の塔が見える席で
念願のフレンチトースト。





チェックアウトの時にも、
あらためて空調のことを謝っていただいたり、
声をかけていただいたりで
気持ちよくホテルを後にしました。

うれしいハプニングも含めて
奈良ホテル、堪能しました。

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奈良 〜薬師寺・唐招提寺

2010年 9月 30日 | | コメントはまだありません



薬師寺もまた行ってみたかったところ。

それは宮大工 西岡常一さんの本を読んでいたから。
でも、奈良に行くと決めて、いろいろ調べ始めるまで
その薬師寺が奈良にあるって知らなかったわたし。

知らないから調べる → じぶんの無知さを知る
この繰り返しですね。



こちらが創建当時より現存している東塔。




こちらが西岡棟梁たちによって再建された西塔。
東塔よりも高く作られていて、
それは数百年後には同じ高さに落ち着くという。

そういうものの見方、考え方ができるって
すごいなー、とただただ感心してしまう。



大講堂には水煙のレプリカが展示してあって、
美しさにしばし見蕩れる。


こちらは唐招提寺
薬師寺とうって変わって、渋い色合い。



鑑真和上が建立したお寺。

井上靖の『天平の甍』で有名ということですが、
読もう読もうと思いつつ、未読。

読もう。


唐招提寺は、なんだか京都のお寺っぽい。
“閉じている”感じがして。
(あ、実際に閉鎖的とかそういうことではありません)

苔むしたところがあったり、
奈良で訪れたお寺とは、ちょっと違う雰囲気。



明るく撮れてしまっていますが、
実際はもっとちゃんと暗かったのです。


唐招提寺の写真が少ないのは…暑かったから…。

「わたしここで待ってるから(行きたくない!)」
と座り込んでいる女の子も薬師寺にいました。

「次はどこ行く?」というだんなさんの問い掛けに
「ナビの言う通り…」としか答えない奥さん、
というご夫婦を見かけた法隆寺。

ええ、本当に暑かったんです…。

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奈良 〜法隆寺

2010年 9月 27日 | | コメントはまだありません



「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
正岡子規の句ぐらいでしか知らなかった法隆寺
乏し過ぎる日本史の知識…。


そんな法隆寺は、広かった!



朝早めの時間に着けたので、のんびりゆっくり。
途中でにぎやかや団体さんがいらしたので、
先に行っていただいて、またまた静かな時間。






五重の塔の真下から。




この日は空が、というか雲がすごくって。
上ばかり見上げてました。





またまた今日もハンパなく暑かったので、
タタターっとまわってしまいましたが、
気持ちのよい季節にゆっくりまわってみたい。

すっごくユーモラスな邪鬼(というのかな?)の
彫り物があったりして、
なんか、なんというか、
この時代にはそういう存在と人間とが
共に存在する世界だったんだなぁ、なんて思い。




桃や菊のかたちの瓦があったりと、
細かいところを見れば見るだけ楽しめそう。


大宝蔵院では、これも教科書でしか見たことなかった
玉虫厨子も見ることが出来ました。


ガイドさんと一緒にまわっているひとたちを見かけて、
そういう見方も、またよいかもしれないなぁと思いましたが、
それもまた、よい季節に。

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奈良 〜秋篠の森

2010年 9月 27日 | | コメントはまだありません



今回、奈良に行きたいと思ったのは、
こちらのホテルに泊まりたかったから!

奈良ではとても有名(らしい)「くるみの木」というお店。
そのオーナーが手がける秋篠の森の
二部屋だけのゲストハウス ノワ・ラスール。


くるみの木のオーナーの石村由起子さんのことを知ったのは
西村佳哲さんの『自分をいかして生きる』を読んで。
その後、石村さんの著作なども読んでみたりして。

くるみの木の建物との出会いから、
お店を始めることになるまでの勢いある流れ。

じぶんの中の大切なものは忘れずに、
でもそれに捕らわれないで動き続けていく
なんとも素敵なひと。

そのひとが思いを込めて立ち上げたゲストハウスに
ぜひ泊まりに行きたいなぁ、と。



飛鳥での雨宿りとなどで
併設されているショップの閉店時間を少し過ぎて
ようやく到着したのだけれど、
オットさんが聞いてみてくれたら
快くお買い物させていただけて。

その上、次の日の出立の時間に合わせて
朝食の時間を調整していただけたりと、
こちらの都合を聞いてくださいました。

「どんなリクエストにも答えます」
ということではもちろんなくって、
「伺ってみて、対応できることには喜んで対応します」
という姿勢が感じられて、それがとっても気持ちよかった。




お部屋もとっても素敵で!

ベッドルームの反対側にはリビングスペースがあって、
木の湯船のお風呂もあって。

置いてあるものが、いちいち素敵。
パジャマも、お茶のセットも。

きゃあきゃあ言いながら見て回り、
夕食の前に、冷えたからだを湯船であたためて
急いでご飯に。




食事をいただくのは、すぐ隣にある
食の円居 なず菜にて。



すごーくたくさんの品数で、
そのどれもがおいしくって!

お品書きをいただいたので数えてみると、
食後の飲み物までだと14品も!

お、おいしいけどもう入らない…、
というくらいお腹いっぱい。

ふぅふぅとお腹を抱えて部屋に戻って
ベッドに倒れ込みました。





次の日は、またまたいいお天気!
朝早く起き出して、敷地内を散策。


そして出発前に朝食をいただきます。






はぁ!
素敵な場所でした。
また今度、ゆーっくりお世話になりたいな。

自分をいかして生きる

著者/訳者:西村佳哲

出版社:バジリコ( 2009-09-17 )

単行本(ソフトカバー) ( 192 ページ )



私は夢中で夢をみた―奈良の雑貨とカフェの店「くるみの木」の終わらない旅

著者/訳者:石村 由起子

出版社:文藝春秋( 2009-05 )

単行本 ( 164 ページ )




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奈良 〜金峯山寺・飛鳥

2010年 9月 21日 | | コメントはまだありません

今年は平城遷都1300年ということで、
いろいろなお寺などで特別開帳があり、
普段は見ることが出来ない秘仏と対面することができます。

が、この時期!
夏と秋の間、という感じで、ほとんど特別開帳がなくって。

そんな中で見つけたのが金峯山寺
こちらの金剛蔵王権現像とのご縁をいただきました。



金峯山寺のサイトで、そのお姿を見ていただくことができますが
青い仏像、初めてです!

近くに寄らせていただくことが出来たので
しばしの間、対話させていただきました。

一見恐ろしそうですが(わざわざ恐ろしい姿で現われた
権現さまなので当たり前といえば当たり前ですが)、
優しさとか、おかしみとか、慈しみとか、
いろんな表情を感じられて、楽しい時間でした。


それにしても吉野駅って、広々していていいなぁ。
「ヨーロッパの駅みたい」とオットさんも言ってました。


この日のランチは飛鳥のcafeことだま
ここに行ってみたいがために飛鳥に行ったと言っても
過言ではないくらい、楽しみにしてました。



手前が大和肉鶏のナンカレーセットで、
向こう側がことだまランチです。

2人でシェアしあって、おいしいおいしいといただきました。

どれもこれもおいしかったのですが、
カレーが、2人ともだいすきで、
今はもうなくなってしまったお店の味に近くて。

「○○のカレーっぽいね!」と
うれしくいただきました。



さて、ランチの後は、自転車(それも電動)での
明日香散策!と景気良く走り出しましたが、
なにぶん、自転車は15年ぶりぐらい?というわたし。

慣れないことと暑さで、いろんなものを消耗しつつ
高松塚壁画館へ。

高松塚古墳の壁画の模写などが展示してある
とてもこじんまりとした資料館。

わたしは日本史にちっとも詳しくないのですが、
ずっと昔の時代にも、こんなに雅びやかな絵が
描かれていたなんて、なんかすごいなーと
単純に感心してしまいました。

わたしが目にしているのは模写だけど、
それが1000年以上を経た今現在も
近くに存在してるという不思議な感覚。


壁画館を後にして、次に向かうのは石舞台




蘇我馬子のお墓ではないかと言われているとか。
蘇我馬子なんて「日出ずる処の天子」に出ていたし!
そりゃ、教科書にも出ているぐらいなので
実在の人物であろうことは間違いないと思いますが、
そういう人の足跡(であろうかもしれない場所)にいる…
という、またまた不思議な感覚。

そういえば、奈良旅行の話をしている時に
オットさんと「聖徳太子は実在したのか」なんてことを
話していたりしたのですよねー。

ア、アホっぽい…。




こちらは石舞台の中です。
ちょっと明るく撮れてしまったけれど。


上の石舞台の写真の空を見ていただけると
ちょっとアヤシイ感じがしているかと思いますが、
そうです!
この後、思いっきり雨に降られました…。

なんでも1ヶ月ぶりの雨だったとか。
台風の雨だったので、すごーく激しく降る時もあって
雨宿りしながら進んだのですが、
からだの前面ビチョビチョ…。


田んぼの真ん前で雨宿りしてた時があったのですが、
雨風にさざなみのように揺れる稲穂がきれいで。

さっきまで、あんなに暑い暑いって言ってたのがウソみたいに
雨と一緒に涼しい風がやってきて、
どんどん気温が下がっていくのが気持ちよくって。

雨宿りして、雨をずーっと見ているのなんて久しぶりだったな。

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奈良 〜室生寺・長谷寺

2010年 9月 16日 | | コメントはまだありません



修学旅行でも行ったことないので、初めての奈良!


その奈良で、最初に訪れたのが室生寺
『女人高野』と言われているのだそう。




こちらは、屋外のものでは日本でいちばん小さい五重の塔。


そして、金堂や五重の塔から奥の院へ行くには
こんな石段をずーっと昇ります。



ずーっと。
写真で見えているよりも、ずーっとずーっと…。

こんなに階段昇ったの、サグラダファミリア以来…?

体力ないし、足腰弱いわたしは、
ひたすら下を向いて、
じぶんの呼吸の音だけを聞きながら
足を一歩前に出し続けました。


着いた時にも、爽快感とか、達成感とか
感じる余裕がまったくなくて。

風の通るベンチでごろーんと
寝っころがらずにはいられない!

下る時にはもう、膝が笑ってた…。


疲れたよー!
暑いよー!
ということで、室生寺出てすぐのところで
そうめんを食べて涼を取ってから、
次の目的地、長谷寺へ。






こちらも階段…。
でもこの登廊(のぼりろう)が目に入った時、
おおー!という気持ちになりました。

ということで、もう一枚。




こちらのお寺は四季折々の花が有名らしく、
あいにく谷間の時期っぽくてあまり花はなかったのですが、
そういう季節に来たら、きっとまた違う顔なんだろうな。


ご本尊の十一面観世音菩薩立像。
大きい!と見上げて、しばし見蕩れる。

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